昨年の12月20日（金）に、スポンサー様、サプライヤー様に向けた、2019年のシーズン報告会を行いました。私から報告させていただいた内容はこちらです。

●2019年の振り返り

2019年シーズンの前半は特に、2018年シーズンの影響による怪我が引き続いたり、焦りなどによるオーバートレーニング症候群を起こしたりと、いいスタートを切ることができませんでした。レースに出たい、結果を残したいと気持ちだけが先走ってしまい、空回りして、継続してトレーニングができなかったように思います。

しかし、Sunny Fish代表の平松さんと相談しながら、以前の失敗を踏まえ、トレーニングを基礎から始めたことで、継続してトレーニングをできるようになり、身体の調子も良くなっていきました。

以前の私であれば、目先の練習やレースのことしか考えられず、自分の身体と相談しないで身体が壊れるまで思い切り頑張るスタイルでした。しかし、継続してトレーニングすることの大切さを知ってからは、頑張る練習、技術練習、基礎練習、身体を休ませる練習など、いかに継続して練習できるかを考えながら、５年先、10年先の自分に向かって行動できるようになりました。

ただ頑張ることだけが練習ではないことに気づき、今は呉竹学園で行なっている筋力トレーニングなどの土台作りにも、注力できるようになり、自身に繋がりました。

●今後の抱負

私の目標は、ironmanのプロカテゴリーの最前線で戦うことです。この一年を通して学んだ、継続することの大切さを心に刻み続け、目標に向かって日々行動していきたいです。
具体的には、十分な睡眠、栄養管理、リカバリーなどのケアや生活習慣の見直しはもちろん、一つ一つの練習に真剣に取り組み、小さな事からコツコツと積み上げ、着実に目標を達成させたいと思います。

また、目標に向かって挑戦し続ける姿を、今まで以上にSNSなどで発信できるように努めたいと思います。